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門前鳥居前に新たに推定樹齢200年のアカマツの古木が植栽されました。

Vol. 157:2015.05.06(水)

去る、平成27年3月4月28日の午前六時に浜松市 浜北区の造園業(有)一十園様より
推定樹齢200年のアカマツをご奉納頂きました。

(平成27年5月6日撮影:写真左:ご奉納のアカマツ)


門前鳥居前の西側に植栽され、一週間が経ちました。
以前から門前鳥居の東側にはクロマツが植栽されていましたが、
この度、東西にクロマツとアカマツが揃い境内の荘厳さが一段と増しました。

(平成27年5月6日撮影:写真左:ご奉納のアカマツ②)


クロマツとアカマツを東西に従えるようにして鳥居がそびえ立ち、
その奥には長い参道が見える景観は当社の新しい景観スポットとなりそうです。
早速、ご参拝の皆様が記念の写真を撮っていました。

是非、ご参拝の折にはご覧下さい。

(平成27年5月5日撮影:ご奉納のアカマツ)


松は一年中青々とした葉を付けている常緑樹で、海岸にはクロマツ、山野にはアカマツが
砂礫や岩石の多く他の植物が育成しない所に生育していることから、松には不思議な力が宿っている
と考えられ、神々の依り代とされてきました。

その一例として、新年を祝って家の門口などに「門松」を飾ります。
門松には、“歳神様(お正月を迎える為の神様)を迎えて祭る場所”という意味があります。


このように、縁起のよい木であるマツは、長寿のシンボルでもあり、
古くから日本の風景を代表する木として親しまれてきました。
なかでも、日本のマツを代表するのがアカマツとクロマツです。

アカマツは樹皮が赤く別名「雌松」と呼ばれており、クロマツは樹皮が黒く、別名「雄松」、
謡曲「高砂」のマツはクロマツが主幹で、それにアカマツが寄り添う「相性の松」です。


この度の(有)一十園様のご奉納に深く感謝をするとともに、小國大神様のご加護を頂かれ
貴社益々のお栄えを心よりお祈り申し上げます。

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