神葬祭と祖霊祭 神社のお葬儀とご先祖様のお祀り

小國神社(おくにじんじゃ) > 令和のお屋根替え

神道とは

神道は私たちの暮らしから生まれた信仰です。

遠江國一宮 小國神社「一宮祖霊社」

「神葬祭と祖霊祭」神社のお葬儀とご先祖様のお祀り
- 神道とは 01 -

神様とともに暮らす心豊かな生活

神道は古代から培われてきた日本人の叡智や大切な価値観が生きています。開祖や教典などの具体的な教えはなく神話や自然の摂理にもとづく穏やかな信仰です。

私たちにも親しみ深い初詣や厄除、初宮参りや七五三、結婚式や地鎮祭などの神道の行事は、日本独自の文化を形作ってきました。

身近すぎてつい、忘れてしまいがちですが私たちの生活はいつも神様に見守られています。

神様とともに暮らす心豊かな生活

神様とともに暮らす心豊かな生活

- 神道とは 02 -

敬神崇祖けいしんすうその考え方

「敬神崇祖」とは、
神様を敬い、祖先を尊び、感謝の心をもって日々の生活を大切に過ごすことを言います。
日本人が大切にしてきた生き方であり、神道の基本的な考え方です。

素朴で、シンプルな生き方ですが、せわしなく日常を送る現代人はともすると「敬神崇祖」の心を忘れてしまいがちです。

神様を敬い、祖先を尊ぶ生活を営むなかで、祖先から受け継いできた「いのちの連続性」の中に自分が連なっていることを実感しながら日々を大切に過ごすことは、日本の麗しい伝統です。

近年、ご先祖様が大切にしてきた心豊かで充実した生き方「敬神崇祖」の理念に注目が集まっています。

杭迫柏樹揮毫「敬神崇祖」の石碑(小國神社の参道)
杭迫柏樹揮毫「敬神崇祖」の石碑(小國神社の参道)