当社では、毎朝の日供祭に合わせ新型コロナウイルス感染症鎮静祈願の祝詞を奏上し、1日も早く事態が鎮静化するように大神様にお祈りするとともに感染拡大防止のため、以下の対策を実施しております。皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
日時 | 令和3年1月1日(金)午前零時より |
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受付開始時間 | 令和2年12月31日(木)午後11時より |
お正月の期間は、通常より延長してのご祈祷のご奉仕及び神札やお守りの授与を行っています。下記の日程表をご確認の上、余裕をもってご参拝いただきますようお願い申し上げます。
皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げております。
- | ご祈祷 受付時間 | 授与所 開閉時間 |
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12月31日(木) | 23:00~ | 22:30~ |
1月1日(金) | ~21:00 | ~21:00 |
1月2日(土) | 6:10~20:00 | 5:00~20:30 |
1月3日(日) | 6:10~19:30 | 6:30~20:30 |
1月4日(月) | 6:10~18:30 | 6:40~19:00 |
1月5日(火) | 7:15~16:30 | 6:40~18:30 |
1月6日(水) | 7:15~16:30 | 7:15~17:00 |
1月7日(木) | 7:15~16:30 | 7:15~16:30 |
1月8日(金) | 7:30~16:30 | 7:15~16:30 |
1月9日(土) | 7:30~16:30 | 7:15~16:30 |
1月10日(日) | 7:30~16:30 | 7:15~16:30 |
門前の第2駐車場に駐車希望する方が多くいらっしゃいますが、混雑状況によっては別の駐車場をご利用いただきますとよりスムーズな駐車が可能となります。
以下のリンクから門前までのおおよその距離・所要時間が確認できます。
谷崎交差点は12月31日~1月5日まで右折禁止となります。掛川方面より谷崎交差点を右折して神社へ進行する場合は「GoogleMaps(谷崎交差点右折進入規制の迂回路)」に従い通行下さい。(道路設置の誘導看板をご覧下さい)
渋滞の緩和のため、宮代公民館前を通過し、広域農道を経由して陣屋峠より伏間地区を通る参拝経路「GoogleMaps(広域農道利用による参拝経路)」もご利用ください。 (道路設置の誘導看板をご覧下さい)
第2駐車場を中心に境内駐車場の一方通行を実施します。別紙の通り一方通行となりますので、交通整理員・交通看板の指示に従って通行下さい。
※交通安全祈願の方は青線のように記念館前を通過の上、拝殿前お祓い駐車場へお進み下さい。
本年は、期間を大幅に延長し厄除祈祷をはじめ八方塞除・黒星除のご祈祷を奉仕いたします。厄除大祭期間中に厄除祈願をお受けいただきますと特別に「厄除大祭神札」と「厄除肌守り」を授与いたします。
本年は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため昇殿人数を制限させていただきますので、ご了承下さい。
厄除大祭期間中「破魔弓矢」を特別授与いたします。是非とも、この期間に大神様のご加護をお受け下さい。
期間 | 令和3年1月20日(水)~2月28日(日) |
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初穂料 | 2,000円也 |
厄年には、遠い祖先から受け継がれてきました人生の節目を大切にした生活の知恵や教訓が込められています。
今年まで無事に年を重ねることができたことへの喜びをかみしめ、神々に生かされていることへの感謝の気持ちを忘れずに1年を過ごしましょう。
このたび、皆さまのご健康を願い薄型で様々なケースにも納めることができる疫難除けお守りを奉製いたしました。
当社では、少なくとも今から300年前より疫病と厄災をもたらすとされる「疫神」を清め鎮めるお祭り「疫神齋」(えきじんさい)を斎行しています。「疫神」とは、病気など様々な災厄をもたらす悪神とされ疫病神や厄神と云われています。
この度、小國大神様のご加護を多くの皆様にお受けいただけますようにと、お守りとして奉製いたしました。お守りに記された文字は、当社疫神齋にてお祓いをして氏子の皆様に頒布しています「疫神齋御札」より使用した独自のお守りとなります。時代が変わりましても、神さまのご加護は変わることはありません。
是非とも、多くの皆さまにお守りをお持ちいただきまして病気などせず健康にお過ごしいただきますようご案内いたします。
初穂料 | 1体 1,000円也 |
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『記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財』
年の始めに豊作を願い、『田作り』から『刈入れ』までの稲作過程を模擬的に演じる神事芸能。
日時 | 令和3年1月3日(日)13:00 斎行 |
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場所 | 舞殿(境内MAP) |
神事終了後には、「牛王神札」などの授与があります。
お正月には『歳神さま(としがみさま)』が訪れ、1年間の「しあわせ」をもたらすとされます。どんど焼祭では、歳神様をお迎えするために飾った注連縄や門松、古い神札やお守り等をお焚きあげし、1年間の健康や幸せをお祈りします。当社のどんど焼祭は毎年、小正月過ぎの日曜日に執り行っています。
日時 | 令和3年1月17日(日)8:30 斎行 |
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場所 | 事待池参道側(境内MAP) |
五穀豊穣や天下泰平の祈りを捧げるとともに、当社の古い記録には疫神(疫病をもたらす神)鎮めの伝承があります。
日時 | 令和3年1月17日(日)9:30 斎行 |
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場所 | 「神徳殿」前(境内MAP) |
米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)の穀物が豊かに実ることを表わします。現在では、農作物全般を指します。
国中に争い事や揉め事が起こらず、良い治安で秩序が安定し穏やかな事を表わします。このように神社で行なわれる様々なお祭りはすべてが、「公の祈り」が中心となっています。
当社と土鈴の出会いは、民俗学者である折口信夫氏の高弟鈴木正彦氏が多年の研究の中で収集した1万数千点の土鈴を当社に奉納されたことに始まります。
子年の令和2年、これを機に1年の平安を祈願し「小國神社干支土鈴」の授与を始めました。本年「辛丑年」は古来より、物事が醸成され発展のきざしがあられる年と伝わります。当社にお参り下さる皆様の幸せを願い、独自の土鈴を奉製いたしました。
授与料 | 1体 1,500円 |
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岡本政志 | 張り子作家で、干支土鈴の型を作成。暖かみと優しさ溢れる作品が特徴。 |
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中野日和 | 三重県桑名市在住の画家、改組日展、光風会展など多数入選。干支土鈴の総合デザインなど担当。 |
渡辺誠弥 | 三重県桑名市在住、元NHKアナウンサーで文筆家。カフェテラス「ブナの木」で蕎麦も打つ。封入されている『干支土鈴の吉祥縁起ばなし』の監修など担当。 |
昨年もご好評いただきました、絵馬師の永崎ひまるさんがデザインをした、干支絵馬付き破魔矢を本年もお正月より授与いたします。
本年の干支絵馬は、力強くも愛らしい黒毛のウシ、そしてご祭神の宝器である打ち出の小槌がデザインされた縁起の良い図柄となっています。本作品も当社の雰囲気を存分に表現した特別な授与品となっています。
授与料 | 1,000円 |
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日本では古くから、神さまの乗り物として馬が神聖視され、お祭りや祈願のときに生きた馬を奉納する風習がありました。その代わりとして、板に馬の絵を描き奉納するようになったのが絵馬の起源とされています。
現代では、図柄は多様化し、病気平癒を願う絵馬や安産や子育てなどの絵馬が次第に増えてきました。 最近では入学祈願や就職、良縁を求めるための絵馬が増えています。
絵馬師。和風画家。作家。平成27年度神道文化賞受賞。
伊勢の神宮をはじめ、宗像大社など数々の神社に大絵馬を奉納。平成二十八年には、伊勢志摩サミットを記念した大絵馬を安倍首相に献上。また、2014グルマン世界料理本大賞イラストレーション部門のグランプリに選出、読売新聞の書評欄「本よみうり堂」などでも紹介される。
絵馬をはじめとする様々なイラストレーションやデザインを通して日本の文化を世界に広める活動を展開している。
今回の神社検定は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてオンラインによる開催となります。
オンライン検定とは、自宅などでからインターネットを利用し受験いただく検定となります。
申込受付期間 | 令和2年12月1日(火)~ 令和3年5月31日(月) |
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検定日 | 令和3年 6月27日(日) |
※ 開催時間は変更になることがありますので「神社検定公式WEB」でご確認下さい。
受験いただくには、インターネット環境が必要となります。インターネットに接続できるパソコン及びタブレットなどご用意下さい。
第9回のテーマは「神話」となります。
初級 | 神話を知ろう!~日本書紀編纂1300年~ |
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参級 | 神社の基礎と日本書紀 |
弐級 | 神社の歴史と神話 |
壱級 | 指定テキストから総合的に出題 |
※『神社のいろは要語集 宗教編』からは出題されません。
神社が好きな方、日本をもっと知りたい方の検定です。
神道は日本文化の源です。神社検定で正しい知識を身につけて、文化の宝庫である神社にお参りすれば、これまで身近すぎてわからなかった日本文化がきっと見えてくるはずです。
多くの皆様の受検をお待ちしています。
神社が好きな方、日本をもっと知りたい方の検定です。
神道は日本文化の源です。神社検定で正しい知識を身につけて、文化の宝庫である神社にお参りすれば、これまで身近すぎてわからなかった日本文化がきっと見えてくるはずです。
多くの皆様の受検をお待ちしています。
Tel:03-6632-3823/E-mail : jinjakentei@kentei-uketsuke.com/神社検定公式WEB
小國神社の様々な「お祭り」はもちろんのこと 「ご神域に集う人々」、「季節の移ろい」、「自然の息吹」、「ご神域に棲む動物」など、テーマは多岐にわたります。
当社の写真コンテストでは、「小國神社で見つけた日本の美しさ」を表現することが最大の特徴です。「新鮮な視点」・「インパクトのある訴求力」・「写真の記録性」・などを総合的に考慮し審査を進めて参ります。
多く皆様のご応募をお待ちしております。
初穂料 | 800円也 |
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樹齢800余年と伝わる縁結びのご神木「ひょうの木」には穴の空いた不思議な「ひょうの実」ができます。
当社のご祭神大己貴命は、この穴の空いた不思議な実を笛のように吹いて美しい音色を奏で、その音色に魅了された女神と契りを結ばれた。と伝わる当地での古い言い伝えがあります。
現在でも、このご神木には様々な良縁を願う崇敬者の皆様が日々訪れています。
当社主催の文化塾「とこわか塾」の塾生の坂部哲之氏が約3年の歳月をかけて撮りためたご神域に生きづく可憐な草花200種類以上を掲載したオールカラーのポケット図鑑です。
坂部氏の鋭い観察力と自然に対する畏敬の念が伝わる良書となっています。
日本人は万葉の昔より、草花を愛で詩歌に詠むなど豊かな感性をもち、季節の恵みへの感謝を神々に捧げてきました。
本書を片手に四季折々に境内散策を楽しんでいただき、自然の息吹や尊さを感じて下さい。