小國神社御庭焼き 「遠州みもろ焼別所窯」初夏の新作！！！「ビアグラス」

Vol. 161：2015.06.12(金)

■小國神社御庭焼き■

「遠州みもろ焼別所窯」のご紹介
森町には明治の開窯より受け継がれてきた焼き物「森山焼」があります。その窯元の一つである田米陶房が小國神社の境内を流れる別
所沢のほとりに窯を構え、「みもろ焼」として作陶しています。



「みもろ焼」の最大の特徴はご神域の神杉の落ち葉や宮川沿いから産出する鬼板など自然の恵みから釉薬を創り作品の彩りとしていま
す。

「みもろ」とは神々の鎮まる神聖な場所を意味します。
ご神域で作陶から焼き上げを行う陶房は全国的にも大変珍しく、開窯より三年を迎え県内外より多くの方が訪れています。

「遠州みもろ焼き」では初夏の新作としてビアグラスの販売を始めています。「父の日」贈答品としても人気の品です。
もちろん、ここでしか手に入れることができない世界に一つだけの特別な陶器グラスです。

（平成２７年６月１２日撮影）


（平成２７年６月１２日撮影）



ご参拝の折にはぜひお立ち寄りいただき、大神様の恵みを陶工の確かな技術で表現した作品をお求め下さい。