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2月11日 紀元祭のお話。~お祝いしよう!! 建国記念の日を考える~

Vol. 339:2022.02.06(日)

■紀元祭(建国記念の日)■

紀元祭(きげんさい)
日 時:令和4年2月11日(金) 午前10時30分 斎行


令和4年は、初代神武天皇が日本の国を建国し、ご即位された日より2682年を迎えます。
小國神社では、紀元祭(きげんさい)を斎行し、建国のお祝いと日本の発展をお祈りします。

本年は感染症の影響もあり大規模な奉祝行事などは縮小・中止されていますが、
せっかくの祝日にご家庭で日本の国のお祝いをしてみてはいかがでしょうか?





■Q.建国記念の日って???  A.神武天皇がご即位された日です。■

「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
神武天皇が橿原の宮に即位された日について日本書紀には以下の内容が記されています。

「辛酉の春正月の庚辰の朔日に、天皇、橿原宮に即帝位す。 是歳を天皇の元年とす」
と記されています。

これを太陽暦に換算し、建国を祝う日と定め、明治6年に「紀元節」として祝日になりました。
戦後はGHQの占領政策により廃止されましたが、多くの国民の声により昭和41年に改めて国民の祝日に加えられ現在に至ります。


 
古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきました。

日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝
統があります。また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
 
建国記念の日は、国民一人一人が我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、
さらなる国の発展を祈る、意義深い日です。

■男系継承をされてきた皇統の歴史■

本年、安定的な皇位継承の在り方に対する有識者会議の最終報告がまとめられ、いよいよ議論は国会の場に移ることとなりました。

初代神武天皇より、2000年以上、一貫して男系で継承されてきた皇統の重みと共に歩んできた我が国の歴史があります。
その長い歴史と伝統のなかで日本独自の文化を育んできました。

この世界に類のない日本の国柄を私たちも大切にしてゆきたいものです。

☆国旗と国歌について☆



☆国旗の掲げ方☆



初代 神武天皇をお祀りする橿原神宮の公式WEBサイトです。

職員一同、皆さまの日々の安寧を心よりお祈り申し上げます。

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