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端午(たんご)の節供 5月5日 ―子供の日―

Vol. 156:2015.05.03(日)

(平成27年5月1日撮影:門前上空に悠々と泳ぐ鯉のぼり)

5月5日は端午の節句です。
五月人形を飾るご家庭も多いかと思います。
男子の成長と健康をお祝いする端午の節句ですが、もともと節句とは
'節供'と書き、宮中で1年間の節目の日に天皇に供された食事を意味しました。

(平成26年5月5日撮影:端午祭での菖蒲の授与)


端午(たんご)の節供 5月5日 ―子供の日―
もともと端午とは月初めの午(うま)の日を指しましたが
5月5日を端午の節供と呼ぶようになりました。
魔よけのためにお供えする菖蒲の花と尚武(しょうぶ)とをかけて
武者人形を飾り、次第に男の子の節供として広まっていきました。

節句や人生儀礼についての詳しいお話は下記をご覧下さい。

(メニュー→神社のいろは→人生儀礼)

神道は日本文化の源です。また、神社は日本文化の宝庫でもあります。
神道に関する知識を養いながらご参拝されることは
身近すぎてわからなかった日本文化を理解する最良の手段ともなります。

ご神域の緑が一層深まるこの季節に多くの皆様のご参拝を心よりお待ちいたしております。

(平成26年5月5日撮影:端午祭当日の境内にて)





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