トップページお知らせ令和4年8月6日㈯ 神棚の里×小國神社 特別企画 「神棚まつり教室・小國神社散策」を開催!!!

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令和4年8月6日㈯ 神棚の里×小國神社 特別企画 「神棚まつり教室・小國神社散策」を開催!!!

Vol. 343:2022.07.22(金)

神棚の里との協力企画を今年も開催いたします。
「小國神社と人暮らしと神だな展」でお馴染みの静岡木工様ととも開催する本企画では、かみだなの基礎知識やお神札の丁寧なお祀りの方法をわかりやす
くレクチャーするとともに、小國神社の歴史や現在実施中の「令和のお屋根替え」の解説さらにはユネスコの無形文化遺産にも登録された檜皮作業体験が
できるなど、盛沢山の特別企画となっています。



神棚の起源は古く、遠い神代の昔に遡ります。
古事記やその後の古事記伝に記されるように、伊邪那岐命が、禊で三貴子(三柱の尊い神さま)を生んだ際、その御頸珠(首飾りの珠)を天照大御神(ア
マテラスオオミカミ:天皇陛下の祖先神)が丁寧にお祀りされたことが起源といわれます。



(豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに):神意によって稲が豊かに実り、栄える国の意味/日本の美称)

すでに江戸時代には一般の家庭でも神だなが広まり、お神札が祀られ、さらには明治時代になると明治天皇の思し召しにより、それまで日本全国に行き渡
ることが難しかったお伊勢様のお神札(神宮大麻:じんぐうたいま)が各家庭でお祀りできるようになりました。



■形は変われども、神さまを大切にする心は変わらない。■

天照大御神さま自らが尊い神さまを棚の上でお祀りするお姿からもわかるように
この「神さまを祀る」という姿勢は、私たち日本人が大切にしてきた心であり、その「心の在り様」が我が国の様々な文化を形作ってきました。

現代では、人々のライフスタイルに溶け込むような素敵な神だなの数々がデザイン・開発され人気を集めています。

神棚は神さまのご加護を戴いたお神札をお祀りする「おうちのなかの小さな神社」です。
日々の感謝を捧げる場を自宅に設ける。
ほんの数秒でも心を静かに整える時間を持つと一日のスタートは驚くほど丁寧で清々しく始まります。

お気に入りの神だなを見つけてご自宅に祈り場所をつくりませんか?



(神宮大麻/お伊勢様のお神札)



(小國神社のお神札)


小國神社×神棚の里
「神棚まつり教室・小國神社散策」

■開催日:令和4年6日(土)
 午前の部 10時30分~12時30分
 午後の部 14時30分~16時30分
■会場:小國神社
■玉串料:お一人 1000円(当日お納めいただきます)
■内容:昇殿参拝、神棚のまつり方、小國神社の歴史講話、境内散策
(ご参拝の証として、お神札の授与並びにオリジナルのお神札立てを贈呈いたします)
■申し込み・問い合わせ:054-275-0125 c-suzuki@shizuokamokko.com
(下記の申し込み要項をお伝えください)


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