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~12年かけて集める~十二段舞楽・十二支特別御朱印頒布のお知らせ

Vol. 364:2024.03.17(日)

小國神社では昨年末まで『徳川家康公の立ち上がり石特別御朱印』を頒布していましたが、令和6年からは『国指定重要無形民俗文化財 小國神社十二段舞楽
』の特別御朱印を頒布しています。



小國神社の十二段舞楽は1300余年の歴史をもち、国の安寧と遠江国(現在の遠州地方)の発展を願い、大神様への真心(まごころ)をもって奉納することを
本義としています。

この度、その伝統舞楽を広く周知していただくため、日本画家の鳥居禮氏より小國神社へ寄贈いただいた十二段舞楽の絵画を特別御朱印として奉製いたしま
した。

(その年限定となる特別干支御朱印)

また、右側の辰の挿絵は、長年にわたり小國神社での祭祀舞や社頭奉仕、授与品発案などをされ、作家として活動している秋場 美緒さんに描き下ろしていた
だき
ました。当社の干支絵馬付き破魔矢もデザインしています。

⁡⁡今年は辰ですが、1年毎に十二段舞楽を一段ずつ、干支の巡りと合わせて奉製していく予定です。ぜひ十二支・十二段すべての御朱印を集めてみてください。

辰・連舞の御朱印は今年限定で、御朱印受付所にて頒布しております。(令和7年は巳年の御朱印に変わるので、辰年の御朱印は頒布いたしません。ご注意く
ださい。翌年以降も同じ流れとなります。)

皆さまご参拝・ご祈祷をお受けの折には、ぜひこの御朱印をお受けいただければと存じます。

□作家紹介□

秋場 美緒(あきば みお)
本年の小國神社の特別干支御朱印 右側の絵柄を描いたのは、長年にわたり小國神社での祭祀舞や社頭奉仕、授与品発案などをされ、作家として活動してい
る秋場美緒さん。開運招福を祈る辰と小國神社を象徴するご縁結びのひょうの実が描かれた、心落ち着く手書きの水彩画作品。
秋場美緒さんのインスタグラム

鳥居 禮(とりい れい)
一九五二年東京生まれ。日本画家。2007年ウクライナ国立美術館、2015年エストニア国立美術館、2016年ベルリン国立アジア美術館にて展覧会を開催す
る。大円寺、伊勢神宮せんぐう館、寒川神社、伊勢山皇大神宮他に神道を描いた日本画の作品を奉納する。2013年伊勢神宮第六十二回式年遷宮「遷御の儀」
では内宮新宮・内院庭燎役を務める。
小國神社においても2011年に個展「霊峰富士と桜展」を開催し、好評を博した。

職員一同、皆様のご参拝を心よりお待ちしております。

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