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令和2年2月22日~3月1日 「マークエステル展」in 小國神社が開催!!!

Vol. 309:2020.02.17(月)

■マークエステル展 in 小國神社 ■

日 時:令和2年2月22日~3月1日迄
場 所:小國神社研修室・参拝者休憩所
入 場:無料




昨年の天皇陛下御即位奉祝記念の国民祭典において、ジャニーズの嵐の歌唱の前に古事記の語りが行われました。

その際に、フランス人画家、マークエステル画伯の古事記をモチーフにした絵画15作品が巨大スクリーンに投影されました。ご覧になら
れた方も多いかと存じます。

画伯は、来日されてより44年、日本の精神文化を日本国内をはじめ、世界にむけて広める活動を展開されてきました。



(油彩画:マークエステル作「富士の祭りの準備」)

この度、マークエステル画伯の個展会場に小國神社が選ばれる栄誉に浴しました。
令和2年2月22日より3月1日の間、小國神社参拝者休憩所と二階研修室にて、マークエステル展を開催いたします。

画伯は平成27年に油彩画「大己貴命から愛を受ける因幡の白うさぎ」を当社へご奉納されました。それ以後も、古事記をモチーフとし
た作品を精力的に描かれています。



(油彩画:マークエステル作・奉納 「大己貴命から愛を受ける因幡の白うさぎ」 小國神社所蔵)



(マークエステル画伯と当社宮司/平成27年撮影)

また、ブロンズやガラスなどの造形作品も製作され、その唯一無二の色彩と世界観が多くの人々魅了しています。


(ガラス作品:マークエステル作 「葦の芽生える聖なる地」)

貴重な機会に画伯の色彩をご堪能ください。
入場は無料となります。



■プロフィール(オフィシャルサイトより)■

マークエステル、本名マーク・アントワーヌ・スキャルシャフィキ。 彼は800年続く名門の出身である。
スキャルシャフィキ家の起源は祖先がドイツからイタリアのジェノバに移り住んだ12世紀の初頭にさかのぼる。
同世紀半ばにローマ法皇から貴族に列せられた。

 マークエステルは1943年2月26日、パリに生まれる。 1945年、両親が「バナヌレイホテル」を開業した南フランス、エズ・ボード・
ドゥ・メールに家族と移り住み、1951年に「ル・カップエステルホテル」が新しく開かれてからは一家で同ホテルに居住した。カップ
エステルとは「星の岬」の意味。ホテルはニースとモンテカルロの中間、紺碧の地中海に面したコート・ダジュールの海辺に突き出た岬
の断崖に建つ。壮大で絵のように美しい周辺の景観がマークエステルの芸術に寄せる強い憧憬にインスピレーションをあたえる源泉とな
ったに違いない。

彼は誠実を重んじると同時に大らかで自由な家風の中で育った。
また、このホテルに滞在する客は世界中のそうそうたる名士が多く、家族的なホテル内で自然に客たちと親しく交わる特異な雰囲気の中
で育った。米国大統領だったケネディ家の人々、フランス大統領ポンピドー一家、ポール・ヘンリー・スパーク、映画俳優ではローレン
ス・オリビエ卿、デビッド・ニーブン、チャーリー・チャップリン、グレタ・ガルボ、アンソニー・クイン、アラン・ドロン、ジーナ・ロ
ロブリジッダ、ベガム、更にモナコの故グレース王妃といった特別の人々もマークエステルにとっては青春時代のごく親しい存在であっ
た。近くに住んでいた世界的画家マルク・シャガールとも個人的な知遇を得る。このような特殊な経験がマークエステルの将来の人生展
望に大きな影響をあたえたことは間違いない。

オフィシャルサイト
http://h-a-t.jp/marcestel-profile.php

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